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一眼レフデジカメは一般人に必要なのか? 

2005年当たりから、デジタルカメラ市場にも「一眼レフ」タイプの物が増えてきました。多くの販売店でも、一眼レフデジカメの売り場が拡張しており、売上げも中々好調なようです。しかし、一眼レフデジカメの価格は高く、大体10万円前後はします。果たしてそんな高価なものが、一般のカメラユーザーに必要なのでしょうか?

一眼レフデジカメの特長

一眼レフデジカメの最大のメリットは、レンズが交換できること、それによってコンパクトデジカメでは撮れない様々な高度な写真が撮影できる事です。望遠タイプのレンズなら10倍以上の光学ズームで撮影でき、また広角タイプのレンズなら、焦点距離が20mm以下という超広範囲の視野角を実現できる為、肉眼で写る風景をほぼそのまま写真に収めたりすることもできます。他にも、ソフトレンズや魚眼レンズなど、個性的な写真が取れるレンズが沢山用意されているので、様々な楽しみ方が広がります。

もうひとつの特長として、一眼レフはファインダーを使って撮影するので、シャッターチャンスを逃さない利点があります。通常のデジカメではファインダーでなく液晶画面を見て撮影する使用になっているので、実際の被写体の動きと液晶画面の表示に若干のズレ(タイムラグ)が生じます。これは、デジカメがレンズに写っている被写体を一旦デジタル画像に置き換える作業を行ってから液晶に表示する為に、回避する事は出来ません。0コンマ数秒というズレなので、通常の撮影ではあまり気にならないかもしれませんが、スポーツなどで動く被写体を撮る時は、ベストのタイミングでシャッターを切ったつもりでも、ほんの少し遅れて写ってしまうのです。

これが、ファインダーを通して撮影する一眼レフデジカメなら、タイムラグは生じないので、シャッターチャンスを逃すことが起こりえないのです(それでも逃す場合は、撮影者の腕が悪いということです)。

一眼レフデジカメの欠点

但し、一眼レフデジカメには欠点も数多くあります。例えば、レンズ交換する事で様々な写真を撮れるのですが、気をつけないとレンズ交換時にゴミが付着して写真にノイズが載ってしまう恐れがあります。また一眼レフデジカメはサイズが非常に大きい為、持ち運びには極めて不便で、コンパクトデジカメのように「いつでもどこでも気軽に写真を撮る」という訳には行きません。

そして最大の欠点が、価格が非常に高い事です。一眼レフデジカメの本体価格は、安いものでも10万円前後します。実際に撮影しようとすれば、やはり最低でもズームレンス位は必要ですから、2〜3万円はさらに出費が必要でしょう。果たして、これだけの価格に見合うほど、カメラを使いこなす人がどれだけいるでしょうか?

結論としては、一眼レフデジカメはすでに通常のデジカメを長年使い続けた経験があり、現状のカメラ性能に満足しておらず、かつお金に余裕がある人だけが買うべきものだと思います。少なくともカメラ撮影の経験が少ない人が「高機能に憧れて」とか「今流行っているらしいから」とか曖昧な理由で、一眼レフデジカメに手を出すのは危険だと思います。お店で一眼レフタイプが薦められているのは、高単価で店の利益が大きいからなのです。

どんな写真を撮りたくて一眼レフにするのか? 一眼レフの携帯性の悪さを覚悟しているのか? 本当に通常のコンパクトデジカメでは役不足なのか? たかが写真に10万円以上もつぎ込んで良いのか? 自分自身のカメラライフをもう一度冷静に見直して、本当に必要なのか考え直してからでも遅くはありませんよ。


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